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12月2日に第二回食☆よろず塾の実習付き講習会が行われました。
前回は受講者の一人として、今回はカメラ係として参加させて頂きました。前回とは違って、全体を見ることができました。参加者が楽しみながら講義を聞き、調理実習をし、感想を言いあいとてもいい雰囲気でした。前回は初めてで手探りでしたので、作るメニューが多く、同じ班の中で分担し作っていたので少しバラバラ感がありましたが今回は、唐揚げを中心に複数の種類を作ったので、みんなでできたという一体感があったように感じられました。

文責 香月

 

今回の食よろず塾で、私は講師の一人である管理栄養士の山本愉理加さんの助手として、参加者の皆さんに食べていただく介護食の見本品の調理を担当しました。飲み込みが困難な方でも唐揚げを美味しく食べられるようにと、鶏肉に麩や豆腐を混ぜ、油で揚げたりと計4種類の唐揚げを作りました。受講者の皆様に食べていただく見本品を作るのは緊張しましたが、日頃食べている唐揚げにひと手間加えることで、食感や柔らかさが変わり介護食でも味を楽しむことができる、ということには驚きと発見の連続でした。普段とは違う調理方法に、作る側の心配りが大切なのだと感じました。食べることの喜びや楽しみは何歳になっても忘れずにいたいです。

文責 中川