11月2日(月)に南清水保育園での歯科検診がありました。
小雨の降る寒い日でしたが、園児さんたちは元気いっぱいに迎えてくれました。
今年はコロナウイルスの影響のあり、事前に保育園の先生と相談し、いつもより短い劇とクイズをすることになりました。クイズの中には「歯のない動物はなんでしょう」など、少し難しいものもありましたが、答えを知っているもの知りな園児さんがいて、とても驚き、そして嬉しく思いました!色々と自粛の中、劇やクイズを通して園児さんの楽しそうな姿が見られて良かったです!
文責 村田
令和2年度の「本音で語りまっせ!行動変容法-なにわ塾-」は新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、中止させて頂くことになりました。
皆様ご存知の通り、依然として要注意の状態が続いており、森崎や村内がいる、大阪・兵庫も緊急事態宣言を受け、不要不急の外出を控えております。
今年も既に19名の方に受講申し込みをして頂き、新しい企画も取り入れ、張り切って準備を進めていたので、非常に残念な気持ちでいっぱいです。
次回はあくまでも予定ではありますが、令和3年3月20(日)21(月・祝)頃で調節中です。正式決定次第、また皆様にご案内させて頂きます。
皆様、それまでお元気にお過ごしください。
随時質問などは受け付けています!!
11月30日(土)に第6回食☆よろずの調理実習がありました。今回も沢山の方に参加頂きました。また初めて参加の方も多く、だんだんと地域で広まってきており嬉しく思います。今回は、豚肉を使ったとんかつ料理がテーマで4種類のとんかつをつくりました。豚肉自体は、火を通すと硬くなる性質があり、なかなか難しい料理ですが、豚肉のバラやミンチを使用するなど工夫を凝らし、ミンチカツではなく、とんかつという素晴らしいものができました。
調理実習中は、各テーブルのみなさん初対面の方同士ですが、わきあいあいと笑い声も飛び交い楽しく調理をしていました。食に関することは、みんなを笑顔にさせるのだと改めて感じました。
文責 深澤
今回は世話人の調理サポートとして参加しました。当日までの試作会で嫌になるほど、とんかつを試食してきた世話人の方たちは、とても手際よく調理をされていました。私は1日3食、365日料理をすることはないですが、揚げ物を普通食から介護食に変身させることは、なかなか現場では難しいと思います。毎日普通食を、当たり前のように食べているので、「とんかつ」と言えば、あのとんかつですが、食☆よろず塾の介護食も、あの「とんかつ」でした。介護食だと、どうしても見た目がおいしくなくなってしまいますが、見た目から、おいしく、味もおいしく、自分が介護食を食べるようになったら、こんな食事をしたい、と思うようなクオリティーでした。
また、参加者の中で、前回までの調理実習を活かし、実際に喜んで食べてもらっているという声をお聞きし、スタッフとして、とても嬉しく思います。
文責 伊藤
10月23日(土)、24日(日)と岐阜県長良川国際会議場で開催された「第36回日本障害者歯科学会」に参加し、「約30年間にわたる障害児・者の訪問診療についての実態調査」というタイトルでポスター発表をしました。
発表ではNICUの看護師さんから「退院していく子どものかかりつけ歯科医を紹介したいけれど、どこに紹介したらいいか分からないので教えてほしい」と質問され、小児在宅医療において歯科の関わりがまだまだ少ないことを痛切に感じました。歯科に関われていない子どもを歯科へつなげるにはどうすればよいかという大きなテーマをいただいた学会となりました。
文責 齋藤
私も参加してきました。今年の演題は、小児の在宅医療についての演題が多く村内歯科でも、多くの小児在宅の往診に伺っているので、大変興味のある演題ばかりでした。なかなか小児の在宅へ往診に行く医院は少ないですが、関西でも小児の往診を行なっている医院があり頑張っている歯科医師や歯科衛生士のお話しを聞いて、刺激を受け、さらに頑張っていこうと思いました。
文責 深澤