R7年度歯科検診無事に終了しました!

今年度最後の公演は、7月8日に「田能っ子保育園」で行いました。私が人形劇の読み手を始めて、もう14年になりますが毎回、「うまくできるかな?」「子どもたちは楽しんでくれるかな?」とドキドキしています。でも、いざ本番になると子どもたちの笑い声やキラキラした表情、元気いっぱいに踊る姿に、「あぁ、練習してきてよかったなぁ」と思います。
読み手の役割はお話の進行に加えて、劇の中で主人公を応援してもらったり、会場がもっと盛り上がるように声をかけたりしています。しかし、今年の園児さんたちは特に盛り上げる必要もなく、物語にぐっと引き込まれて、笑ったり、悪役の登場に思わず涙したり、音楽に合わせて自由に体を動かしたりと全身で楽しんでくれました。その姿に私も元気をもらい「この活動を続けてきてよかったなぁ。」と改めて感じました。園児の皆さんありがとう。 文責 中村

私は今年初めて人形劇のメンバーとして参加しました。人形劇が始まるまでの最終確認の時間はとにかく緊張と不安で胸がいっぱいでした。しかし会場に子どもたちが入ってきた瞬間、この子たちの記憶に残るような劇にしたいという気持ちの方が大きくなりました。子どもたちがとても良い雰囲気を作ってくれたので、アドリブで台本にないセリフのかけあいで私たちも楽しんで劇をすることができました。検診では保育園の先生方が子どもたちの年齢や性格によってそれぞれに合った声かけをしているのが伝わり、子どもをやる気にさせるプロだなぁと感動しました。普段は会うことのない他職種の方と関わり刺激になりました。これから医院で一人ひとりに合った声かけを実践していきたいです。 文責 武田